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アナログケーブル
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(中国製)BELDEN ベルデン 88760  2本セット

(米国製)BELDEN ベルデン 88760  2本セット (こちらは米国製ですから大丈夫です!!)

(米国製)1本販売 BELDEN ベルデン 88760

VITAL バイタル VAM-265  2本セット

バイタル VAM-265 + ノイマン 混合ケーブル(バイタル1:ノイマン1) 2本セット

BELDEN ベルデン 8412  2本セット

1本販売 BELDEN ベルデン 8412

Neumann ノイマン ケーブル  2本セット

MOGAMI モガミ 2534  2本セット

カナレ 4E6S + モガミ 2534 混合ケーブル(カナレ1:モガミ4)  2本セット

BELDEN ベルデン 8423  2本セット

(米国製)BELDEN ベルデン 88760 延長用ケーブル  2本セット

BELDEN ベルデン 82760(白)  2本セット

BELDEN ベルデン 9451  2本セット

BELDEN ベルデン 88770  2本セット

MOGAMI モガミ 2549  2本セット

CANARE カナレ 4E6S  2本セット

BELDEN ベルデン 83602  2本セット

ゴッサムGAC-2111(白)ケーブル(要注意!・大鬼門!)  2本セット

ゴッサムGAC-2PUR(青)ケーブル(要注意!・大鬼門!)  2本セット

ゴッサムGAC-4/1(黒)ケーブル(要注意!・大鬼門!)  2本セット



CANARE カナレ 4E6S  2本セット



お客様の声



- アナログケーブル -


CANARE カナレ 4E6S  2本セット  

CANARE カナレ 4E6S

モガミと並ぶ日本のベストケーブル

 

注1:)プラグについて
オーディオのかたやAVアンプのかたは、大半、RCAピン-RCAピンのケーブルのはずです。
機材の端子形状の把握をされたうえ、ご注文お願い致します。

 

注2:)ケーブルの長さについて
ケーブルは短いほうが良かろうと、ギリギリの長さでご注文されるかたが最近多々見受けられます。それは、USBケーブルやファイヤーワイヤーなど「長さに弱い規格の話」であって、アナログケーブルやスピーカーケーブル、同軸ケーブルなどは品質さえ良ければ10m以上引いても平気です。品質が悪いと長ければそれだけ音がより歪むというだけのことですので、ベルデンクラスのものを使われる際には、ギリギリの長さでのご注文はご遠慮ください。

 



★ビッグニュース その1
カナレケーブルの凄いコメントがiPodのほうに入りましたので、こちらにも同じコメントを掲載させていただきました。下のほうの、お客様のコメントの、3番さんのコメントをご覧下さい。そして、それに続いて、4番さんのコメントも必読ものです。


 

■CANARE カナレ 4E6S


日本の音楽は、二種類のプロ用ケーブルのいづれかで合います。カナレ4E6Sか、モガミ2534です。いづれも4芯、スターカッド接続のケーブルになります。国内のベストケーブルは、4芯ものが主流です。カナレの場合には、4E6S、モガミの場合には、2534です。いづれもそれは、4芯なのです。特性がよりフラットなのは、カナレよりモガミ四芯です。したがって、音源に忠実な再現にはモガミのほうが向いていますが、音源の音のクセまで再現してしまうのが、モガミです。

録音されている音が、もともとカナレ寄りの場合があります。その場合には、カナレのほうが合う音源が、多々あります。録音時にカナレを多用されている音源は、カナレのプロ用ケーブルで合うのです。または、例えモガミを使っているスタジオでも、ミキサーに接続されているケーブル、そこの部分だけは、日本中カナレです。つまり日本の音は、モガミとカナレの混合色というのが本当のところです。従って、例えモガミを多用しているスタジオも、その距離が短い場合には、比率的にカナレ色が強く出ます。日本の録音の、CDPからプリアンプにお使いください。時としてモガミ2534を超える再生能力を発揮するのが、このカナレ四芯です。プリアンプからパワーアンプには、モガミ、ベルデン8412、ベルデン88760などのほうが、合います。

このカナレケーブルを使って日本の音楽を再生しますと、その録音の、あまりもの良さに、驚かれると思います。日本の録音は、特に70年代から80年代初頭にかけての録音は、想像以上に良く、世界でもトップクラスの録音がなされています。当時、最も良い録音機材を備えていたのは、日本です。同時にエンジニアの質も非常に高かったのが日本です。そして、そこで使われていたプロ用ケーブルは、カナレのものであり、モガミのものであったのです。

ケーブルの使い方が間違っていると、それだけの事で日本の優秀な録音が理解出来ないというだけであって、それを分からせてくれるのが、このカナレ四芯のプロ用ケーブルです。

こと録音の善し悪しにかけては、自国を否定して海外よりになる理由は、どこにもありません。この国のプロのエンジニアは、世界でも非常に優れていて、トップクラスと感じます。

ただ、デジタル録音時代を迎えて、それが少々崩れてきています。最近の録音は、悪い録音が目立ちます。これは、優れたスタジオモニターが、現代には一つもないことがその理由であると同時に、デジタル録音機材の欠陥、つまり、録音時のデジタル信号の欠落の問題があります。それらの問題は時間の問題であって、徐々にデジタルの、さらなる進歩とともに解決していくものと思われます。

ノイトリックプラグによる、忠実転送が、さらにカナレの日本色の、そのプロ用ケーブルの神髄と本性を引き出してくれます。カナレ4E6Sの色は、白か紫のいずれかをお選び下さい。

 

 

 

■REANという刻印につきまして


ノイトリックのプラグには、最近では、REANと刻印されている場合もあります。それは、最近ノイトリックが新たに制作した商標、ブランドで、下記の英語の記事がそれを説明しています。会社が巨大になり過ぎた場合などに、複数の会社に分ける場合などに、よくあることで、プラグそのものはノイトリック純正の袋に一つ一つ、入っているものですので、ご安心ください。刻印は、REANかNEUTRIKになりますが、いづれも全く同じものです。下記の英語をご参照ください。

REAN is a registered trademark of NEUTRIK
(リーンは、ノイトリックが登録した商標です)

NEUTRIK also offers the complete REAN line. Included are REAN plastic knobs, sliders, and buttons; REAN TT and TB patch panels and quad cords; REAN 1/4″ jacks, XLR connectors, plastic cabinet hardware, and the RPM 1/4″ balanced and unbalanced patch panels.(リーンブランドでノイトリックは他にも商品を出してきているということが、ここには書かれています)

 

 

 

 

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下記はお客様のコメントです。
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1番さんのコメント: カナレで救われた音源は相当に多かった!

プロケーブル様

お世話になっております。茨城の、○○○です。

昨日の午後、カナレ4E6S が、到着いたしました。
いつも、疾風のごとき、ご対応に、大変、驚いている次第です。

カナレは、モガミや、ベルデンに比べ、レベルが低いのかな?
と、先入観で、思っておりましたが、全然、そんなことを、感じさせません。
この、カナレのおかげで、ZARD の歌が、安心して聴けるようになったのが、
何より、大きな幸福です。

ほかにも、松田聖子さんの、ここ2年間の、カウントダウンライブ DVD、
これも、カナレに、救われました。

まだほかにも、上新功祐さん、ザ・キャプテンズ、林原めぐみさんなど、
カナレが威力を発揮する音源は、たくさんあり、
その幅の広さに、感嘆しております。

この、カナレで、色々聴いてみて、
「ああ、やはり、フラットって、大事なんだなぁ」
と、しみじみ、感じ入っている次第です。

それでは、今後とも、貴社のさらなる発展を祈りつつ、
筆をおきたいと思います

敬具

○○○ ○○

 

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2番さんのコメント: カナレとモガミの混合が日本の録音には最高なのか?!

Subject: モガミとカナレの混合音

プロケーブル 様

こんばんは、○○です。

音響の結界導入依頼のメールです。お久しぶりです。
実は、正直なところ結界が完全なのか分からないというのが本音です。
左右同じように配置をしましても左上(天井)の点がエアコンで全く見えないので確認出来ません。音で確認するという無謀とも言える様な状態です。
ただ、面白いのが結界が完全に外れているとitune storeの視聴とPCに入れたAIFFの音との区別がほとんど出来ませんが、おおよそ点が合ってると思われる状態だと全く違う音になります。

さて、本題ですが「浜崎あゆみ」の音なんですが4種どのケーブルでも音がイマイチで「録音が悪いんだろ…」と勝手に結論を出していましたが違いました。
これはモガミとカナレの混合音でOKが出ます。これに気づいたのはDVDプレーヤーでした。

自分はDVD・TV・ゲームなどは割り切りでAVアンプを使います。
AVアンプからプリアウトでミキサーに送り出すのですが、それは音の焦点を合わすためにモガミを少し長めにひいています。そしてDVDプレーヤーからはカナレを使います。
先日、浜崎あゆみのCDに付いてたDVDを再生してみると音が薄いわりにAirMacよりも自然なんですね。「あれ?なんでだ?」としばらく考えていて、接続ケーブルに気づきプロケーブルさんのアナログケーブル(カナレ)のページの文を思い出しました。
そこで、AirMac→カナレ→Xone:62→モガミ→クラウンD45で試してみました。
結果はバッチリでした。ボーカルの密度がガンと上がります。日本のCDの音がイマイチと感じている方はこの組み合わせで考えが変わりそうです。て、言うかこれを聞かずして本当の良さは分からないですね。
ケーブル一本入るか入らないかで大きく変わります。それが例えボロイ機材であったとしても。

そのうち、音の確認の意味も込めて大阪のお店に遊びに行ってみたいと思います。それに、あちらは食べ物が安くておいしいですから。

○○

プロケーブル注:)このかたの語っておられることはほぼ事実と考えていいでしょう。
レコーディングスタジオも、カナレとモガミの混合だというのが、実際のところです。
卓回りがカナレ、他はモガミです。比率から言うと、2:8くらいの割合でしょうか、
1:9なのでしょうか。ということは、カナレを少しだけ混ぜた状態が、メジャース
タジオの録音には最も合う事になりそうですが、ま、細かいところには目をつむって、
モガミのプロ用ケーブルの代表、2534だけでいっても相当である事も事実で、それで
も不足を感じるケースは少ないと思われます。

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3番さんのコメント: 今まで聴けなかった邦楽が殆どよみがえったカナレ!

先日はiPod用のカナレありがとうございました。
邦楽でぜんぜん聴けなかったものが殆どよみがえりました。
感動です。

以外だったのは洋楽です。
かなりの頻度でレンタルCDを借りているので、良く考えれば持っている洋楽も日本盤ばか
りで、カナレが入ると本当によくなってしまう事がわかりました。

米国ものにはベルデン、英国ものにはバイタルと頭から決めつけていましたが、日本盤は
そう単純ではないようです。

今までぜんぜん聴けなくて、iPodから消そうかと思っていた曲がどんどん聴けるようにな
ってきているので楽しみです。

Xone:02用にカナレのフォンプラグのものをオーダーさせてください。

いつも良い商品ほんとうにありがとうございます。

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3番さん再登場!: 洋楽の日本盤は単純ではなかった!(カナレの威力!) 

Subject: 商品ありがとうございました

プロケーブル様

いつもお世話になっております。
さいたま市の○○と申します。

先日はカナレのケーブル、又ホームページへの感想の掲載ありがとうございました。いつ
もバイブルのごとく読んでいるサイトに自分なんかのコメントが載るのはびっくりですが
、うれしいです。

早速Xone:02のエフェクトにカナレをループさせて聴いてみました。

正解です。

夜中にマイケル・ジャクソンの日本盤でBlack Or Whiteという曲を聴いていたときに、
だしで子供を叱るお父さんがドアを叩く部分があるのですが、
ご近所にうるさいっ!と
ドアを叩かれたのかと思うくらいリアルで、嫁とびっくりして目が覚め、見つめ合ってしまいました。
以前からドアを叩く音だとはわかっていたのですが、ほんとうはこんな音が入っていたのねっ!
という驚きです。

まだいろいろと試してみたいので、これからじっくりと聴き分けていきたいのですが、気
に入ったのはエフェクトスイッチでOn/Offするだけで3種ケーブル単独、3種ケーブル+
カナレの混合を試せるところです。CDだけではなくいろんなDVDも試してみたいと思います
。(DVDプレーヤーは88760でアレンに接続、カナレ+88760の混合になるので、似たような
体験が映画やライブ映像でも、と期待しております)

それにしてもケーブル1本でこんなに変わってしまうのであれば、あてずっぽうに組み合
わせれば確かに泥沼…。
これもプリとパワーの間に銀+銀の88770や電源ケーブル(もちろ
んアンプやスピーカー、その他諸々もですが)の純度が高いからこそ出来る遊びなのだと
改めて感心しております。1つの隙も与えられないという事が身に染みてわかります。

プロケーブル様を知って3年が過ぎましたが、知るのと知らないのではこんなにも音楽と
の距離が違うのかとつくづく思います。ふと映画マトリックスの機械に繋がれた無数の人
間を思い出してしまいました。高級ワインを飲んでいたという記憶、いい音楽を聴いてい
たという記憶、しかし実は今までのそれは機械が創り出した仮想世界の中の記憶であった
ということ…。

実は最近生音を確かめたいという思いで、コンサートに行ってみる機会が増えました。さ
らには、生のピアノと比べてみたくなって、勢いピアノもっ!(さすがにグランドは無理
でしたが…)買ってしまいました。
ピアノは実際にはペダルの音とか、ハンマーの音とか
、弦の音だけではないいろんな音がしますよね。そんな音も実はCDには入っているのだと
気づかされました。
プロケーブル様のシステムからはそんなことをわからせてしまう音が
しています。音楽をかけながらピアノを弾くと、2台でセッションしているみたいで楽し
いです!

毎回1つずつ進化していくのが楽しくてたまりません。なにより、もうすぐ生まれてくる
子供に良い音を聴かせてあげられる環境が持てたことを感謝いたします。もし自分が子供
のときにこの音を聴いていたら、もっと音楽に真面目に取り組んでいたかもしれないと思
うからです。

今度はプロジェクターの映像ケーブルなどもいじっていきたいなと考えております。今後
ともよろしくお願いいたします。

取り急ぎ御礼まで。

さいたま市○区○○○1087ー1
○○ ○○

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4番さんのコメント: 塾の講師のかたからの、深い深いメッセージをいただきました!

茨城の、○○○です / カナレ・ノイマン、お礼&報告&お願い

Procable 様

こんばんは、お世話になります、茨城の○○○です。

実は一週間以上前にノイマンとカナレのラインケーブルが
届いていたのですが、公私共に多忙のためお礼が遅れて
恐縮です。(と言うより、プライベートでは、音楽に夢中です(笑))

D-45 と DVD プレイヤーを接続し、
お目当ての ショパン、松田聖子さん、
ほか、ノイマン・カナレでしか合わない
音源を楽しみました。(そして、現在進行中です)

とても快適な音楽環境ですね。
心から、音楽を楽しめます。

現時点での僕のセットは、

電源:震災で壊れた(笑)アース+松下1512K
+ 新型重鉄タップ

音源:パイオニアの 5000 円の DVD プレイヤー + 非メッキメガネケーブル

アンプ: D-45 (真鍮ねじとマリンコプラグを使っています。)

スピーカー: BIC-DV62si (16.5cmウーファー)

スピーカーケーブル:WE16GA

と、シンプルな構成ですが、仕事で疲れた頭と心を
毎日優しく癒してくれています。

僕の友人(女性の方です)もうちに来たときには、
以上のセットで音楽を聴いて、

「心に響くね。何も考えず、リラックスできる。」

と、とにかく音と音楽を絶賛していました。
やっぱり一番の立役者は、D-45 だと思いますが、
オーディオの泥沼に足をとらわれず、
本当に楽しい趣味として、毎日が充実しています。

ちなみに、僕が D-45 購入以前まで使っていたミニコンポ
(ケンウッド、AX-D7)は、i-Pod 用の88760 と
ベルデンスピーカーケーブル(16GA)
もセットで、その女性の友人にあげてしまいました。

購入時は5万4千円と、ちょっと高価なミニコンポなんですが、
CD, DVD, MD, AM/FMラジオ、色々なメディアに
対応しており、しかもプロケーブル様から購入した
安価なケーブル一つで音がぜんぜん違いますから、
彼女、とても喜んでいました。

以上が最近の僕の近況です。

またいずれ、お金をためましたら、
今度は ミキサーを購入したいと思います。
やはり、入力管理には便利ですし、
D-45 に見合うだけのミキサーとしては、
御社から購入するのが一番確実だと
思いますので。

その後は TOUR-X へ移行したいですね。

それと、オーディオの鬼門と真実コーナーの 73 番目で、
「鬼門コーナーをわかりやすくまとめて欲しい」
と言う要望に反対との、ユーザー様のご意見と、
プロケーブル様のお考えを拝見しました。


僕も、鬼門コーナーを「まとめる」ことには反対です。

プロケーブル様のサイトにはじめてアクセスしたとき、
最初、どのページを見たのかは覚えていませんが、
とにかく、鬼門コーナーの

3)スピーカーの能率(最重要・基本中の基本)

には、わざわざ(最重要、基本中の基本)
と書いてあるので、すぐ目が行きましたし、

その次の

4)スピーカーのインピーダンス
5)アンプのダンピングフ ァクター

など、基本的なことは、わかりやすい位置に書いてあると思います。

28)音の焦点(基本中の基本)

についても、サイトのスピーカーケーブルの
販売ページにリンクが貼ってありますし、
商品購入時にも、何度かご案内いただいています。

「至上の音を来たらせる 11項目」もトップページに
わかりやすくリンクが張ってあるし、
そこから電源・ケーブル・アンプなど、
重要な事柄を学ぶこともできるはずです。

あとは、上級レベルにいくにしたがって、
クロスオーバーや音源、結界スタンドの記述を
参照すれば良いはずです。

実は、僕は、鬼門コーナーのすべてを熟読したわけではありません。
でも、必要と感じた部分は、そのつど御社の記述をよく読んだつもりですし、
他のユーザー様からのコメントも、必要に応じて
手探りのような感じで、時々読んでおります。

各人が手探り、試行錯誤で良いのではないかと思います。

どうも、「まとめて欲しい」と言う考えには、
現代のビジネスや学校の悪い風潮・「 すぐに結果を出したい」という、
切羽詰った、焦りのようなものがあると感じられます。

僕は塾の仕事で教師をしていますから、
そういう焦る方をたくさん見てきています。
いわゆる、

「試験前だけいっぺんに勉強して、テストで良い点を取りたい」

と言う発想です。
生徒よりも、むしろ生徒の父兄に多い考えです。

でも、そういう勉強は、実は、一番身に付かない
勉強方法です。試験が終われば、付け焼刃で
覚えたことはきれいさっぱり忘れてしまいます。
そのことは、実は、僕の生徒たちが一番良く知っています。
だから生徒たちは、毎週毎週一生懸命勉強しています。

オーディオもそれと同じではないでしょうか。
趣味とはいえ、やっぱり、きちんとした知識と技術を
身に付けたいのならば、ある程度、時間と労力が必要です。

むしろそのプロセスを楽しむくらいの度量は必要です。

それは、小中学生にもわかることです。

そもそも、御社のサイトには、必要なところには、
必要なリンクが張ってあり、そこから必要な情報を
参照できるようになっています。

僕も、必要なときには、
サイト内やメールで、何度も
ご案内を頂いております。
それで、「音」のことで深刻な「迷子」
になったことは、ないはずです。

「虎の巻」とは良い表現です。
試験直前の「一夜漬け」ではいけません。

オーディオは、良い音を出す事に関しては、
それ単独ではなく、泥沼に足をとられないことも
関連しており、それは非常に重要です。
そのために、御社の鬼門コーナーは、
非常に重要な価値があると思います。


すでに御社の方針は決まっていらっしゃるでしょうが、
間違っても「わかりやすくまとめ」たりしないよう、
僕からもお願い申し上げます。

以上、すごく長く書いてしまいましたが、
今回、これで筆をおきたいと思います。

○○○ ○○

プロケーブル注:)鬼門コーナーが分かりにくいというかたには申し訳ありませんが、当社は鬼門コーナーをこれ以上分かり安くまとめるつもりは毛頭ありません。分かりにくいという一言で片付けず、ことオーディオでは、生涯のうちに5000万円ぼったくられるかどうかの瀬戸際なのですから、一生に関わる問題なのですから、集中して、鬼門コーナーの読破に挑んでみて下さい。それでご自分が崩壊への道に陥る事だけは、防げると思います。

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5番さんのコメント: カナレの威力のもの凄さ!

プロケーブル 様

73番Aの〇〇です。

思い付きで、実験用に購入したカナレですが、
いろんな意味で驚き、また新な発見がありましたので、
ご報告と御礼までメールにてご連絡させて頂きます。

驚きに満ちた体験として、
やはりケーブルの国籍によるマッチングは、明確に存在するという事。
それが、自分の耳で確認出来た事です。

邦楽の多くは、たまらないほどの解像度と、
これまでにない定位感を得ることが出来ました。

すでに、多数のご報告ある通りですが、
毎度のことながら嬉しい結果となりました。

ベールが剥がれた!と言う感想、よく理解出来ました。

新な発見として、
洋楽の国内版、特に新譜でポップス、トップ40で紹介されている物などですが、

確実にカナレです。

セッティングで誤魔化された差異などではなく、明らかにピントが違います。

試しに同じCDの輸入盤も試しましたが、88770が良い結果となりました。

理由はいろいろと想像出来ますが、
合うものを選べば良いだけの私としては、
今回の発見には、ただただ感謝です。

なお、カナレのクセとは具体的にどの様な物なのでしょうか?
低音の強調効果などもあるのでしょうか?
その様に感じるほど、音像がくっきり、はっきりとした改善がありました。
ぜひ、ご教授ください。

今回も、大変良い物をありがとうございました。

またよろしくお願い致します。

○○

プロケーブル注:)このかたは、鬼門コーナーの73番コメント集のAさん、スピーカースタンドの
コメントのCさんです。73番コメント集では、食べログ問題についてコメントをいただいたかたで
す。

カナレのクセというのは、一言で説明するのは難しいのですが、全体的に音を柔らかくはするけれ
ども、高域の一部は上がるというようなクセだと認識しています。つまり、日本の録音でカナレが
使われていた場合、その音は、非常に複雑な状態になりますので、カナレのケーブルで再生するし
か、フラットにする手が無いわけです。

これに比べてモガミ2534はシンプルです。全体的に均一に音を柔らかくするという程度ですが、
それにしたところで、それだけでは済まない何かがあります。日本の音楽に不思議にマッチする
のです。

なお、このかたが、

合うものを選べば良いだけの私としては、
今回の発見には、ただただ感謝です。

と、書かれておりますが、我々は確かに合うものを選ぶだけ、しかもその品種はごくわずかに限ら
れてしまっているのですから、割と気楽な事かもしれません。

いづれにしましても、モガミ2534とカナレ4E6S、この二種類のプロ用ケーブルは、日本の音楽の再生時の「切り札」の、二大双璧でしょう。

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6番さんのコメント: カナレ4E6S+モガミ2534のコンビこそが(型番を厳格に指定します)、日本の音楽には、最高峰なのか!?

タイトル:もうひとつの音の焦点。

こんばんは、○○です。

ここにきて、第二の音の焦点とも言えるケーブルマジックを改めて体験しました。
いまさら…、とも言えるものなんですがこの違いは凄いですね。


今までは、
「ミキサー→アンプ」「AVアンプ→ミキサー」
共に88770でつないでいました。
(ミキサー:Xone:62 アンプ:S-75 AVアンプ:民生AVプリアンプ)

ふとした思い付きから、AVアンプからアンプに直でつないでやれば
「音量コントロールをリモコンで出来るようになる。」ことに気づき、実行に移しました。
88770でそのままつなぎましたが音がキツクなりました。
「あれっ?」と思い「やっぱりうまくいかないのか?」と思いましたが、カナレでつないでみました。
するとミキサー経由の88770よりもバランスがいい音になりました。
「…ん?どういうことだ?」一瞬、訳が分からなくなりました。
しかし、AVアンプからアンプに出すといま一つ音が薄い感じでうまくありません。

そこで、AVアンプからミキサーにカナレでつなぎミキサーからアンプは88770にしました。
でも、なんだかいま一つ物足りない感じです。
そこでミキサーからアンプをモガミに変更しました。

で、どうなったか?

「一体全体どうなっているんだ?たかがケーブル二本の交換でこうも違うか?」

ビックリしました。本当に。
バランスの整い方が尋常じゃありませんね。
ライブは今までと別世界状態になり、本当に会場にいる感覚になりますね。

88770の場合80%くらいの水準まで満たしてくれている感じでした。
しかし、録音に合ったケーブルを使うと残りがいっきに来ますね。
終始、鳥肌状態になり鳥肌か鮫肌かわからない状態になっています。

このケーブル合わせはもうひとつの音の焦点合わせと言っていいでしょう。
ケーブルと音が合った時の再現力は半端ではないです。

88770・88760共に、その基準に位置立てるケーブルですね。
ここから先に進むか、そこでよしとするかそれぞれかもしれません。
特に録音するとなれば最強なんじゃないでしょうか。

自分の場合はモガミとカナレでこんなに化けると思いませんでした。
「88770だから完璧!!」みたいな思い込みがありましたが、再生は(特に日本の音楽の場合)単純ではないですね。
AVアンプのプリアウトのおかげで、うまくケーブルの使い分けができました。
いや〜、やっぱケーブルは超重要です。

○○

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6番さん再登場!:カナレ4E6S+モガミ2534のコンビについての追記!


タイトル:Re: もうひとつの音の焦点。

こんばんは、○○です。

そうですね。実際にやっている人は少ないでしょうね。
88760・88770共に、ケーブルの頂点にあるケーブルですね。
癖が無いというのはこの事です。

実はですね、前のメールはなかなか興奮が止まずにまともな文が書けず3日してやっと書けたんですよ。

8412とL4E6S(2534も)はかなり違いますね。
自宅の親が見るテレビにいずれも使ってみたんですが、正確なのはカナレでしょうね。(モガミでもOKです。)
ラジオもカナレ色が濃厚な感じです。
8412は若干シャープさが落ちる感じがします。
しかし、全体的なバランスは結構いいかんじで聞きやすくなります。
代わりに生々しさは無くなります。

8412の良さはまさにそこで、どんな音源でも聞かせてしまうところで懐が広いです。
コメントにもそんな事かいてありましたね。

うちのAVアンプには、XLRとRCA両方の出力があるのでもう片方に8412をつなげてみました。
それで「バットマン・ビギンズ」を観てみました。
いや〜、いいですね。やっ8412のバランスでOKです。

一旦これを知ってしまうともう戻れませんね。

こんな事はとっくの昔からプロケーブルさんのページには書いてあるんですよね。
知らないうちに回り道をしていたのかもしれません。
ほんとに、セッティングが詰まっていくと僅かな変化に応えてくれますね。
これぞほんの僅かな変化が激変になってしまう世界でしょう。

小型スピーカーと民生アンプでは88760でも全然いけます。
むしろそっちのほうがいい感じな場合もあります。

しかし、TURE-Xだとまず違いますね。
ここにきてTURE-Xが全てを洗いざらい出してしまうというのがよくわかりました。

88770ではある程度軽く聴くのもOKだったんですが、ケーブル合わせをしますとリアル過ぎてなかなか軽く聴いていられません。
なので「あえて88770を使う」というのもありかもしれません。

いずれにしろ一級品のケーブル達の仕事っぷりはさすがです。

○○

プロケーブル注:)ゴッ〇ム騙しにつきまして

このたび、6番さんから凄いコメントが二つ来たわけですが、国籍による音というのは、
実にこの種の激変!、というほどの変化を起こします。
米国ジャズをベルデンの8412で鳴らしても同様ですし、ドイツクラシックをノイマンで
鳴らしても同様です。ビートルズをバイタルで鳴らしても同様です。

ところが、ゴッ〇ムのケーブルだけは、当店も扱ってはいるものの、対象となる国籍も
音楽も存在しないのです。そこのところが、古くからスタジオでメインで使われていた
ケーブルではないと、断言出来ますし、実際に手にしても、使い道が、厳格な意味では、
オーディオ用途においては、ありません。

適当に音を出すだけでいいなら、ゴッ〇ムでもその程度の役は果たします。

が、このかたが書かれているような激変は、生涯使っていても、ゴッ〇ムではまず起き
ません。結局のところ、プロ用といっても、部分的に、どこかのメーカーが使った、と
いう程度の事であり、それをスタジオが使っていると誇大広告をするのは、いかがなも
のかと思われます。ゴッ〇ムに対する態度としては、君子危うきに近寄らず、という姿
勢でいいと私は思います。

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7番さんのコメント: また来ました!モガミ2534+カナレ4E6Sの威力!!

プロケーブル 様
お世話になります。

ここ最近は、かなり色々と勉強させていただきありがとうございます。

今回は「ベルデン88760」と「モガミ2534」を購入させていただいて、良く分かったことがありました。
音の国籍とケーブルの国籍は、合ったものを使うのが一番良いですね。(あくまでも、ベルデン、モガミ、カナレが前提ですが)

ベルデン8412とカナレ4E6SのRCAケーブルを以前から持っておりました。

いろいろいじくり回って、ベルデン8412だけにしていたのですが、
今回は88760と2534を交互に入れ替えながらセッティングしておりました。

ちなみに本命は88760だったのですが・・。(ポタアン用の88761がかなり良かったので)

「ベルデン88760」はさすがですね。キッチリと音を聴かそうとしてくれます。
「8412」の方が若干甘い感じです、本当にしゃんとした音が出ます。
音源が日本のものだと、音がキラキラ出すぎて、落ち着きが無いような気がしました。

どちらかの方が「カナレ4E6S+モガミ2534」のことを書かれておりましたので
真似をして、PC→サブウーハーまでをモガミ2534、サブウーハー→アンプをカナレ4E6Sにしてみました。

これで再生してみて、「・・・・・・・・!!は?」

この音は多分、このシステムで自分が考えていた「音」、そのものです。

SPケーブルのベルデン8460 18GAも良い仕事をしているんでしょう。

各楽器の音がキッチリと鳴って、ボーカルが生々しく聴こえる。
それでも音がシットリ、はっきりと柔らかく聴かせてくれる・・・。

PCオーディオでもこれだけの音が出るのに感嘆しました。

ただ洋楽を聴くと、少し弱いような気がします。

しばらくこのままの設定で使ってみて、また色々さわってみます。

本当にありがとうございました。

プロケーブル注:)洋楽の場合には、ベルデン8412、ノイマンなどを
使っていただかなくてはなりません。

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8番さんのコメント: 地図とコンパスを手に入れたので、もう道には迷わない!

タイトル:素晴らしいです。

先日、注文しました○○です。無事に本日手元に到着致しました。本日商品が手元に届き使用してみたので今回も感想を書かせて頂きます。

●カナレ4E6S
今回、邦楽を聞く為にRCAケーブルの聴き比べ実験の為にモガミ2534とカナレ4E6Sを民生用機器で(ケーブル類、電源タップ、インシュレータは全てプロケーブル製)聴き比べてみました。

結果としてはサイトにも書かれていること(モガミで高音の強いものはカナレで合う)はそのまんまでした。本当に素晴らしいです!

音源にはカナレでないと合わないものが確実にあります。(しかし、美空ひばりさんだけはなぜか唯一どちらか分からなかった…誰か 教えてください。。)私の場合は民生品のCD‐Pとプリメインアンプ間に使用したのですが、それでもハッキリとした違いが分かります。

また、私の“合う合わない”の判断基準は3Dの音になるか否か。。。表現が難しいのですが、ピッタリと合うと特にヴォーカルの声に立体感が生まれるのです。
これがまた凄まじい…少し怖い感じ… 音楽を聴くだけなら、あえて鈍らせて聴いた方が良いのかもしれませんね。

あと、カナレを使用して新たに気づいたことはモガミの良さです。プロケーブルさんでは“邦楽にはモガミ!!”と大プッシュしているように感じられましたが、確かに音を正しく伝えることに関してはモガミの方が上だと思いました。

 私はこれで地図(RCAケーブル;カナレ4E6S、モガミ2534)とコンパス(スピーカーケーブル;ウェスタンエレクトリック、ベルデン)を手に入れたので、無暗に道に迷うことはなくなりました。

あとは各々の組み合わせとジャンパー線の検証だけなので楽です。(←民生用なので機器のクセが多少あるからです)

今回もまた驚かせて頂きました。ありがとうございました。
○○

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9番さんのコメント: モガミでうまくいかない日本のCDは、カナレでうまく行くようです!

タイトル:カナレの感想

福岡の〇〇です

カナレRCAーXLR銀受け取りました
邦楽中心に聴いていたので
楽しみしておりました
トーマンとDAC間に使用です
やはりモガミだけだと、曲によっては
甘すぎる感じに聴こえてしまうものですから。。
感想ですが、期待どおりの変化です
生々しいままに引き締まった音楽!
PERSONZが復活して嬉しいかぎりです
意外だったのは、洋楽のMジャクソンが
俄然良くなりました

洋楽の日本版はカナレで変わるとの
コメントがありましたがその通りと思います
8412で十分良かったんですけどね

それを越えたように聴こえるのは何とも不思議です
一方で、邦楽をカナレつなぎっぱなしで
聴いていると楽器演奏に焦点があっていて
ボーカルが埋もれてる感じの曲もありました
ギターやドラムがはじけるように鳴っているのに
ボーカルがそのままというか
まだ聴いて10時間くらいですが
カナレの特徴にしては少し違う気がします
この現象は(うちのシステムではですが)
かなり有名なバンドでも起こります
明らかに演奏が良く聴こえるのに。。
なんかおあずけを食らった気持ちです
(嫁が好きな風味堂というバンドは大丈夫でした)
この辺りが皆さんのコメントにあるように
モガミとカナレのミックスが必要なのでしょうか?
アレンの前にT Xを考えてたのですが
ここに来て、また悩ましい。。
エフェクトで自在にケーブル切り替えと混合出来るんですよね
やりたくてたまらないです(笑)
今回も良い品をありがとうございました

追伸
ロイヤルパープルのHPS5Wー30も
無事受け取り、本日自分で交換しました
二回目のロイヤルです
また数日してから感想送ります

追伸2
ワットゲートの黒色プラグ交換
ありがとうございます
結論から申しますと、これ以外のプラグでは
聴いてられませんでした
純正はメッキのギラついた音で
テスト用に中古で買った(300円)三芯の中華製ケーブルは
高音に癖があ り、ケーブルが届くまで
DACの可動はあきらめて。。
トーマン直結で数日過ごしました

カナレ4E6S カナレ4E6S、 日本を代表するモガミ2534と双璧をなすプロ用ケーブルが、このカナレ4E6Sです。これにて日本国籍の音楽を完璧に鳴らし切ってやって下さい。

 

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