■音響の最終回答(スピーカースタンド一発で、部屋の音響の全貌を解明します)
EV FORCE i、EV TOUR X、JBL JRX115、その他スピーカースタンド{アルテック銀箱(612A)、JBL4312等}
音響の最終回答、これが最終兵器のスピーカースタンドです。
「音の焦点」に続き、お約束通り、二つめの万里の長城、「音響学」にも、このスピーカースタンドにて、崩壊してもらいます。
これは、非常に"危険な道具"を、誰でも使えてしまう「スピーカースタンド」という形で、売ることになろうかと思います。
音響が音質に占める割合は、じつに7割5分から8割にも及びます。突如として欠落していた7割5分から8割が部屋に襲いかかってきますから、これはとんでもない事になります。このスピーカースタンドによって、「カルチャーショック」を受けるかたが、またしても、後を絶たないのではないかと想像しています。
このスピーカースタンドを入手されるかたは、心して入手されてください。
気をつけてください。私はここでも少なめに数字を書いています。このスピーカースタンドの効果は、7割5分から8割、いや、実際には、8割を少々上回っているのではないかと、本当はみています。
これは、皆さんの想像や推測を、遙かに超えたスピーカースタンドになります。
■音響の100年以上の歴史と「音響の最終回答」のスピーカースタンドの目的とその意味
音響理論は、少なくとも100年以上の歴史があります。少なくともと記述したのは、それ以前にもクラシックのホールなど、数百年以上も前の建築物などがあり、非常に音響特性が良いとされているものもあります。それは歴史も長きにわたりますから、学問化しており、音響学というものさえあり、「音響学会」まで、おそらく世界的規模で存在しています。分厚い本の三巻セットなどの音響理論の解説書なども、図書館に行けば、いくらでも豊富にあります。
「音響という存在そのもの」について、はじめに考えてみます。
今まで我々人類は、「音響というものの存在」に、長いこと翻弄されてきました。「音響」というものにだけは、誰1人として全く手が届いていなかったかの如しです。それは我々が近づこうとすればするほど逃げていく、あたかも、「生き物」、別次元に存在する生物のような存在でした。それが「魔物」なのか、「音の世界を支配する神」なのかという問いかけにつきましては、知りませんと回答するしかありません。
それは雲の上から人類を見下ろしており、我々人類は、長きにわたって、せせら笑われていたかのようです。音響学が一生懸命になればなるほど、それはけたたましく笑い飛ばして、即座に姿を消していきました。分かったつもりになっていたのは、学者さんだけでしょう。現実は、手探り状態であり、全くの闇の中であったとしか、言いようがありません。
「音響の最終回答」の目的は一つしかありません。その「目的」を、分かりやすいように「例え」で、記述します。
■音響という「生き物」の首根っ子を鷲掴みにして、自宅の部屋に引きづり込みます。そして部屋の中に、それが逃げられないよう、「結界」を張り巡らし、飼い慣らしてしまいます。そして我々の為に働いてもらいます。「結界」からは決して逃げられはしませんので、魔物か神か、いや、その「生き物」はそこで働くしかありません。そのために、非常に強靱で、少々の事では崩れようもないほどの「結界」を張り巡らします。とはいえ、複雑なことではありまん。スピーカースタンド一発だけでそれを成し遂げようというわけです。
これはもう、ある種の、スピーカースタンド・マジックと考えて下さい。
部屋全体に、音響の歴史を転覆させるほどのマジックを、スピーカースタンド一発で、かけます。
■音響の最終回答(スピーカースタンド)についての説明
ここから先が本題になります。説明は少々長くなります。が、音響理論の本ほどには長くはありません。単にスピーカースタンドの説明です。いたって単純な事に過ぎません。スピーカースタンドくらいのことで、これほど単純な事が、今まで数百年間も発見されなかったことのほうが、むしろ不思議なくらいの事です。
今までこの音響理論を成立させる方法を個人的に伝授していたかたがたもいました。しかしご自分で実行できたかたは、わずかに2名だけでした。プロフェッショナルのエンジニアのかた1名と、DJのかたが1名です。このことからして、これはスピーカースタンドという形式に持ち込んで発表しなくてはならないと考えていました。さらにそのうえ、詳細なる説明を加えたうえで出さなくては、誰もが、せっかくの"危険なほど絶大な威力のある道具・このスピーカースタンド"を、使いこなせずに終わってしまう可能性が多大にあると感じていました。
スピーカースタンドの製作を請け負っていただいたのは、どこにでもあるような鉄工所ではなく、トヨタ系列企業の、東証一部上場企業になります。
トヨタ関連企業の完璧主義さを、私は今回垣間見たように思います。徹底的に、このスピーカースタンドを完璧に製造しようとしてくれていました。東証一部に上場するほどのトヨタ関連企業というのは、まったく驚くべきほどの完璧主義の企業でした。
上部に取り付けられているゴム部分は、業務用のゴムであり、非常にタフなものです。布が一枚中央に入っており、車のドアなどを運ぶ時に下に敷いて、ドアという自動車のパーツに傷がつかないよう、考え抜いてあるものです。
上部は、高さ調整が微妙に出来るよう配慮する必要がありましたので、スピーカースタンド8個全部、ネジ式で高さ調整が出来るようになっております。左に回せば高くなる、右に回せば低くなるという最も使いやすい方法で決着がつきました。これがベストだと私は思います。スピーカー下部を横切るものは、何も存在していてはなりません。スピーカーの下部を、全部解放してしまうためです。それが8個セットのスピーカースタンド方式であり、なおかつ、特に鉄パイプというなるべく細い材質をスピーカースタンドに使った理由です。鉄パイプの効果は、実はそれだけではありません。最後の最後に決定的な役割を果たしてくれています。それについては後述します。
こういうものを、特注で、特にトヨタ系の上場企業などに依頼すると一体全体いくらになるのか、8個ものセットのスピーカースタンドであり、精度も普通ではないのですから、決して安くはなりません。
それでもこの価格でスタンドが出せます。
ということは、通常のスピーカースタンドというものが、いかに異常な価格で売られてきたのか、同時に分かることと思います。
この音響、これもまた、分かりやすく書くのに、何から書いていいのか分かりません。このスピーカースタンドにつきましては、順次ポイントと最重要事項を書いていきますので、最後までお読みください。特に図解してあるものや写真は、そのままスピーカースタンドをセットするのに最重要になりますので、それを元にスピーカースタンドをセットされてください。
■商品は下記の写真のセットになります。ブラックのスピーカースタンドが上の写真、シルバーのスピーカースタンドが下の写真です。
スピーカー二個分のスピーカースタンドになります。つまり、スピーカーの四隅に置くスピーカースタンド8個セットになります。
ブラック スピーカースタンド

下記は、スピーカースタンド上のEVのイメージ画像です。
このスタンド上のスピーカーが、EV(エレクトロボイス)FORCE i になります。
なお、驚くなかれ、スピーカースタンドを乗せている台の大きさは、なんと、75センチ×75センチですが、実際には、80センチ×80センチ以上の広さのほうが適合のようです。90センチ×90センチ上へのスピーカースタンドのセットも理想です。

シルバー スピーカースタンド

■シルバー色のスピーカースタンドの利点、及び、シルバー色でスピーカースタンドのをセットした場合のイメージ画像をアップします。
シルバーを製造してもらっている意味は、スピーカー本体がEV FORCE i も、JBL JRX115も黒です。下のスピーカースタンドの状態を目で確認するときに、スピーカーの下は暗いことが多いですから、その足がスピーカースタンド部分に乗っている位置などが、黒色同士では確認しにくいという意味があります。シルバーのスピーカースタンドのほうは下を覗くだけで、全体の様子が分かりやすくなります。コンクリートの色とスタンドの色が、ほぼ一致しているため、JBL JRX115が中空に浮いたイメージになります。シルバーのスピーカースタンドのほうはメタリックが入っているため塗装が少々厚くなります。

■定在波について(音響学の最大の難関)
音響学の最大の難関は、定在波というものでした。定在波というのは、部屋の中を音が往復運動した場合、それ自体も音を十分濁らせるに足る悪質なものなのでしょうが、定在波は、また違います。その往復運動している箇所とは違う箇所に、ぽっかりと、別周波数帯域の、動かない音の波が、定在して、居座ります。これは部屋の四隅であったり、スピーカー回りであったりします。どこにそれが出るのかは、定かではありません。部屋の形状、広さやスピーカースタンドの置き方などひとつで、状況に応じて違うでしょうし、おそらく数カ所にそれは出るはずです。ということは、リスニングポイントも、定在波から、なるべく離れたところに限られてしまいます。この「定在波」というものを解決した音響理論は、今まで皆無でしたし、ましてスピーカースタンドなど、話にもならないほど低いレベルのものばかりだったのです。
そこで、定在波が全く起き得ないものについて、考えてみます。実は、スピーカーの中には、スタンドなど使わなくても、定在波が一切起きない形状のものが、既にあります。
■ホーンというものは内側にも外側にも定在波を発生させません
末広がりの、ホーン形状のものには、定在波は、ホーンの外側にも内側にも発生しません。ラッパなどがそれに該当します。が、部屋の中でラッパを鳴らせば、スピーカーよりはずいぶん少ないと思われますが、これも当然定在波が発生します。この場合、ホーンそのものは定在波を発生させなくとも、部屋の側が発生させている事になります。
ここではまず、「ホーンそのもの」は定在波を発生させないものであるという事を、ご記憶ください。
■スピーカースタンド一発で部屋全体をホーン化してしまうというマジックについて
この音響・スピーカースタンドが意図するところは、部屋全体をホーン化してしまうというところにあります。ここが今までの常識を覆すところであって、今までは直方体、あるいは立方体の部屋の音響は最悪であると信じられてきていたのでしょうし、今も音響学の分野からは、そう信じられているはずのところです。
私は断言します。
「直方体、あるいは立方体の部屋の音響こそが、最も優れているのだ。」と。
「部屋の使い方に、誰も気付かなかっただけなのだ。」と。
しかもそれがスピーカースタンド一発だけで成立してしまうのであれば??
万が一、スピーカースタンドだけで解決するようなことであったならば??
音響学など、もはや必要性すら無いどころか、なんともはや、スピーカースタンドが音響学を越えてしまうというような、笑い話になってしまいます。
ところがどっこい、事実、このスピーカースタンドは、「笑い話そのもの」なのです。
■スピーカースタンドのセッティングの方法
音響の最終回答のスピーカースタンドのセッティングは、これから書く通りにしていただければ、どなたにも出来ます。が、スピーカースタンドの厳密な使い方以前に、基本が分からないといけません。少々写真が多くなります。数枚の写真(スピーカースタンドの写真も含む)を掲載して、スピーカースタンドの使い方を、分かりやすくします。
まずは、ベニア合板、90センチ×90センチのものを、近所のホームセンターで、二枚入手されてください。それを部屋の隅に押しつけて置きます。厚みは15ミリがどこでも入手できます。その上にスピーカースタンドを設置します。業務用の建物で床が頑丈であった場合には、特に必要ありません。ここでは、さらにその上にコンクリート、又は石を置きますが、その意味は、壁とベニア合板の間に隙間が出来ないようにするためと、ベニア合板の広さ、及び、コンクリートや石の重さで、スピーカーの振動がスピーカースタンドを経て、床に伝わらないようにするためです。床がスタンドと共に激しく振動しているようでは、音はまったくダメになると考えてください。
のちに説明しますが、頑丈な板の「広さ」というものの上にスピーカースタンドを設置してスピーカーを乗せますと、それは「床を強固に」します。

■次にコンクリートを三枚、ベニア合板の上に重ねて、並べて置いた写真です。
ここでは、30cm×85cmのものを、三枚並べています。30cm×30cmの石の、角のきちんとしたものを9枚並べてもいいです。とにかく壁との隙間を埋めることと、重さを確保することにだけに主眼を置いてください。その上にスピーカースタンドをセットします。デザインも少々は良いほうがいいというかたは、石のほうがいいでしょう。30cm×85cmのコンクリートは、これもホームセンターに一枚980円で売っています。盆栽用のものがそれです。それが見つかりにくければ、30cm×30cmのコンクリートなどを9枚でもいいです。
「重さ」というものは、物理的に上で振動するもの(スピーカーがスタンドに伝えている振動)を床に伝えることを防ぎます。これは「広さ」も同様ですので、双方とも、スピーカースタンドにとって、非常に重要な要素になります。

■EV FORCE i の場合のスピーカースタンドのセッティングの位置決め
■お客様が、CADで、EV(エレクトロボイス)のFORCE i で結界を張る時のスピーカースタンドの位置と高さを、80センチ×80センチの板上と、90センチ×90センチの板上の二種類を割り出してくれました。
結界を張られるかたは、スタンドを置く際には、ぜひ参考にされてください。下記の図は、下に敷く板の大きさが80センチ×80センチの場合です。75センチでもギリギリ何とかなりそうですが、少々無理があるため、80センチ×80センチ以上のほうが望ましいです。その下の、もう一つの図は、90センチ×90センチ上の板上でのセットになります。CADの計算によりますと、90センチ×90センチの上でスピーカースタンドを設置したほうが、FORCE i の場合も自由度は高く理想に近いもののようですが、80センチ×80センチでも無理なくスタンドは置けて、結界が張れます。
天井の高さは三種類計算していただいております。
一番右側は、天井までの高さが225センチ、真ん中は、230センチ、左側は、235センチです。

■スピーカースタンドの足の位置
スピーカースタンドの足の位置も同様です。一番右側は天井までの高さが225センチ、真ん中は、230センチ、左側は、235センチの場合の、それぞれの足の位置です。なお、スピーカースタンドの高さは、この場合、一番低いところ、つまり、板面からの高さになりますので、スピーカースタンドの底にソルボセインを使われた場合も、板面からの高さになります。

注:)画像が小さくて見にくい時は下記から「大きい元画像」を取り込んでください。
1)スピーカースタンド天井の高さ三種類画像
2)スピーカースタンド足の位置画像
■下記は、ホームセンターで入手しやすい、90センチ×90センチの板上にスピーカースタンドをFORCE i 用にセットする場合のCADの図です。足の位置の変更だけで、スタンドの高さは80センチ×80センチの板上でのセットと同様になります。

注:)画像が小さくて見にくい時は下記から「大きい元画像」を取り込んでください。
1)スピーカースタンド(EV FORCE i 用)、90センチ×90センチの板上へのセットの場合
■JBL JRX115の場合のスピーカースタンドのセッティングの位置決め
この「最終兵器」、スピーカースタンドをセットする位置決めについて記述します。
このままの位置に最初はスピーカースタンドを置いてください。
下の図は、右側スピーカースタンド用のセッティングの出し方です。90センチ×90センチの板を利用するというのは、スピーカースタンドの位置決めに有利であること、そして、重い素材で、なおかつ面積の大きいものの上にスピーカースタンドを設置したほうが、床の振動を抑える事ができるだけ(床の振動は最悪)、スピーカーの音響が優れるという二点あります。
左側のスピーカースタンドは、この図と全く対象にしてください。

注:)この上の図は「右側のスピーカースタンド用の図」です。図の右側が横の壁で、図の上側が奥の壁になります。
とりあえず、これだけ分かればスピーカースタンドはセット出来ます。上部はネジ式になっており、スタンドのは、ミリ単位以下での高さ調整が、可能になっています。
正確に決められた位置に、スピーカースタンドを置けば置くほど、このマジックは全開していきます。
■スピーカースタンドのセッティング位置の微調整(釣り竿による調整・・横、底、背面、この三点で合わせます)
スピーカースタンドによる底面の調整
下記、釣り竿による、スピーカーそのものの底面の角度調整です。スピーカースタンドが作る底面の延長線上が、部屋の角、つまり点に当たるように、スピーカースタンドの高さ調整をしてください。これは写真を見れば一目で分かると思います。釣り竿は、穂先は用意に曲がってしまいますので、穂先だけは抜いて、振り出し竿の場合、二番めの竿から使ってください。数本使えば十分に、スピーカースタンドから部屋の角に届きます。

スピーカースタンドによる「横の面の調整」は下の写真を参考ください
同じ方法で、横面の角度もスピーカースタンドの位置と高さの調整で、調整します。90センチ×90センチの板上におけるセッティングの場合に限り、おおかた私の図で出した位置でスピーカースタンドのポイントは合っていると思われますが、壁や床の多少の歪みは必ずありますので、スピーカースタンドのネジで高さの微調整をしてください。

スピーカースタンドによる背面の調整は下の写真を参考ください
天井側の調整は、下記の写真を参考ください。背面に釣り竿を押しつけておいて、天井の角方向に向けてください。それが天井の角、つまり点に到達する角度にします。これは後ろ側のスピーカースタンドの高さ調整が重要になります。
注意点:)天井の高さばかりは、それぞれの部屋によって違いますので、スピーカースタンドのネジによる高さの調整によって、これを実現してください。このスピーカースタンドがネジ式である理由はまさにここにこそあります。ネジというものは、1mm以下の単位でも、スタンドの高さを、微調整できるのです。

以上です
スピーカースタンドの調整は、たったこれだけのことです。
が、これを積み木でしようと思いますと、専用設計のスピーカースタンドとは違って、途端にやっかいなことになります。私はこのスピーカースタンドを開発する前は、積み木でやっていました。時間もかかるうえ、材料費もバカになりません。何をしているだか分かりません。また、木を積み上げてきちんと合わなければ、別の厚みの木を数枚入手しての、やり直しになります。これが原因で実現できたかたが非常に少なかったわけです。なお、積み木というのは、横幅も広いですから、角、つまり点から放出される音の波を、積み木のスピーカースタンドそのものが、遮ってしまいます。これは、はっきり「害」になります。それにもかかわらず、かなり強力な結界が張れることも確かですが、このスピーカースタンドによれば、最高度の強力な結界が張れます。これについては、後述します。
■スピーカースタンドの設置、分かりやすい画像をアップします。
下の写真が左側のスピーカースタンドのセッティング後です。 下の写真が右側スピーカースタンドのセッティング後です。
これを、部屋の両サイドで行ってください。スピーカースタンドの長さの配置に気をつけてください。写真通りになります。


■スピーカースタンドの角度の設置方法の多様性について その1
ことスピーカーの角度となりますと、実は無限の多様性があります。が、実は、ここのところを多少変化させたところで、さほど音は変わりません。適切なスピーカースタンドの設置角度のポイントというのは、あまり見あたらず、私が書いた設置の際の数字というのも、この位置にスピーカースタンドを置くのが最も問題がなかろうという、便宜上のものに過ぎません。
ただし、この多様性というものこそが、このスピーカースタンドが「様々な大きさ、形状のスピーカーに対応できるのだ」ということを、同時に意味しています。
ここはあまり重要な箇所ではありません。簡単な図ではありますが、EVのFORCE-Iや、ELIMINATOR-Iをお使いのかたにとって、このスピーカースタンドの調整方法は、「最重要項目」ですので、ご参考ください。
■上の図は、急峻な角度で、コーナーからの延長線上にスピーカースタンドを設置してスピーカーを乗せた場合です。フロントのスピーカースタンドも後ろ側のスピーカースタンドも高くしなくてはなりません。
■下の図は、緩やかな角度で、コーナーからの延長線上にスピーカースタンドを設置してスピーカーを乗せた場合です。フロントのスピーカースタンドも後ろ側のスピーカースタンドも低くしなくてはなりません。
両方の方法があり得ます。ということは、奥行きの深いスピーカー、EVの、ELIMINATOR-Iにもこのスピーカースタンドが使えるということを意味しています。その際には、下記の図のように、傾斜を変更してスピーカースタンドを合わせてください。ELIMINATOR-Iの場合には、下のほうの図の通りにスピーカースタンドを設定されれば、奥行きのあるスピーカーではありますが、あまり部屋側にスピーカースタンドを出さなくても良いということを意味しています。
逆に、上の図のように、急峻な角度を取った場合には、かなり部屋のほうに、スピーカースタンドが出てくることになります。あまり角度が急峻過ぎますと、90センチ×90センチの板では足りなくなります。90センチ×90センチの板の上に、奥行きの深いスピーカーを設置しようとした場合には、非常な高さを持つスピーカースタンドでないといけませんから、下の図のように、スピーカースタンドの傾斜を緩やかにしなくてはなりません。

■スピーカースタンドの角度の設置方法の多様性について その2
下記の図は、部屋を真上から見下ろした図になります。スピーカースタンドは、内ぶりに設置してもいいですし、外ぶりに設置してもいいです。ただし、あまりにスピーカースタンドを外ぶりに配置して、壁と平行に近くなっては、何をしているだか分かりません。それは普通のスピーカースタンドの置き方です。ある程度の角度の範囲内でしたら、自由になるとしてください。これはスピーカースタンドの向きを変えれるということを意味しています。三次元空間内の事ですので、何かを変更すれば、その都度、高さ調整も必要になります。これはホーンを自分に向けるか外側に向けるかという問題に直結しています。が、前項目の説明で、急峻な角度で設置した場合には、ホーンの音は床に座った人間の頭上を通過するでしょう。椅子に座った場合には、ホーンの音が、直射するかもしれません。ある程度の角度は必要です。JBL JRX115は、上から見て台形をしていますから、ホーン部分は、ごく自然にスピーカースタンドを設置した場合、内ぶりを向きがちです。これが台形ではなく、完全なる直方体のスピーカーですと、ホーンは容易に外側を向きますが、この次元ではホーンの角度はあまり重要ではありません。が、そのあたりを考慮されて、FORCE i、TOUR X、又はJBL JRX115をお使いのかたは、スピーカースタンドの移動で、角度を決められてください。
ただし、これは三次元空間内でのスタンドの位置と高さのことです。三次元空間の物体の動きというものは、それを想像することは、それほど容易なこととは思えませんので、私が記述した寸法のままでスピーカースタンドを使ってよしとされれば、それが一番スタンドの設置としては、簡単と思います。
この二つの考え方で特に重要なほうは、前述しました、スピーカーを急峻な角度で設置するか否かの問題です。それ次第でスピーカースタンドの高さまで変わってきます。その際、スピーカースタンドの高さの足りないかた、つまり、かなり部屋側にスピーカースタンドを引き出さなければ、スピーカーに奥行きがあり過ぎて、天井側の点に合わせられない場合には、スピーカースタンドの高さは高くなります。90センチより手前にスピーカースタンドを引き出さなくてはならないケースもあるでしょう。その場合には、別売りのソルボセインを底に付けていただければ、10mm、スピーカースタンドを高く出来ます。このことは、別種類のスピーカーをお使いの場合のスタンドの設置として、ご参考ください。ソルボセインの意味は、音の為ですが、高さを変える用途でも、このスピーカースタンドには使えます。スピーカースタンドと同サイズですので、スタンドの下に貼るだけですので、非常に簡単です。

■壁とコンクリート板の反響の違いの吸収の方法について
現代の住宅の壁は、大半がクロス貼りです。クロスの反響と、コンクリートの板の反響とでは、大きく異なります。それによって、下側からきつい反響を感じられた場合には、スピーカーの真下、スピーカースタンドの間なり横なり、いづこでも結構ですので、ハンカチかタオル等をスピーカースタンドの間などに置いていただいて、反響の大きな違いによる音の変動、下から来る音の強い反響を抑えて、整えてください。ハンカチならば、スピーカースタンドの下回りに、数カ所に置けると思います。
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■30センチウーファーのスピーカーをご利用の場合(写真のJBL4312、またはYAMAHA 1000M等)
30センチウーファーのスピーカーの場合には、75センチ×75センチの板の上に設置出来ます。38センチウーファーのスピーカーには、90センチ×90センチの板を使って下さい。JBL4312は、とてもJBL JRX115やEV FORCE i、及びTOUR X などには、太刀打ちできるものではありませんが、とりあえず手持ちにJBL4312やヤマハ1000M等があるかは、30センチウーファーもので「結界」の威力を試されてもいいでしょう。なお、EV FORCE-Iの場合には、75センチ×75センチの板の上にスピーカースタンドを設置でき、なおかつ結界が張れることが確認できております。狭い部屋にスピーカースタンドを設置されるかたには、EV FORCE-Iは最強の38センチウーファーのツーウェイであり、能率も100dbもありますので切り札的な存在になってくれることでしょう。

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■ここから先「音響の最終回答」のスピーカースタンドの音響理論に踏み込みます
非常に簡単なことに過ぎません。どなたにもこのスピーカースタンドの秘密が理解できます。
これほどに単純な音響理論のスピーカースタンドに、一冊の著作を書く必要性は全く無いと思われます。
まず、下の図を見てください。直方体、あるいは立方体の部屋の図です。単なる部屋です。これこそが、今まで皆さんが「洗脳」され続け、悩まされてきた、最悪の音響と言われていた形状です。
さて、この図の、赤○で囲ってある部分を切り取って、それだけを、二枚目の図で、表示します。

この下の図が、赤○の部分です。図の角度は一切、変えていません

■この形状は何に見えるのか?
さて、これは何に見えますでしょうか? というのは愚問かもしれません。
ホーンの形状です。つまり、定在波を発生させない唯一の形状であると先述しました、ホーン形状です。
この形状は、集音器の形状であり、同時に、音を放出するホーンの形状でもあります。
私がもし「忍者」であったのなら、天井裏にもぐって、この先端に穴をあけて、部屋の中の会話を全部盗聴します。
ということは、ほとんどの音は、この点の部分に集約されてくるのだ、ということを意味しています。
ただし、そこに穴が空いていませんから、集約されて圧の高まった音は、逆にここから放出されます。
これが部屋の中に、突如としての、ホーンの出現であり、点のマジックが働き始めるメカニズムです。
このメカニズムを働かせるには、スピーカースタンドだけで十分であったということになります。
■この形状の物体の、最も頑丈な部分はどこなのか?
当然ですが、ホーンの先端、点の部分になります。ここは部屋なのですから、壁が三枚とも交差する部分、そこには柱の補強も、裏側に入っているかもしれません。この「点」の部分が最も頑丈であるということは当然です。この最も頑強な部分に、音圧を全て受けてもらいます。ということは、部屋の振動そのものが、極小になることを意味しています。一般住宅でさえ、業務用建築物なみの強度を持っている箇所が、唯一ここにあります。
そして、次に頑強な部分は、線の部分です。線もかなりの役割を果たしていると思われますから、ここでは点の次に線が頑強だとしておきます。まさにこのことこそが、このスピーカースタンドの秘密を握っています。
■この形状は部屋に一体全体幾つあるのか?
数えればすぐ分かります。8個です。8個、生まれながらに「部屋」というものに備わっているホーンを、スタンドだけで有効に利用しようというわけです。
■音響の最終回答は、部屋が生まれながらに8個備えているホーンを最大限に生かす為の理論です
もったいないですから、8個のホーンを全部使うのが理想ですが、それは生活空間では困難な事が多いです。少なくとも6個使えば、パーフェクトな結界が張れます。天井側の四個のホーンは常にオープンです。つまりスピーカースタンド上のスピーカー、その背後の「点」と合わせて、どこでも6個のホーンを利用できます。
それで十二分です。
このホーンを活用することこそが、このスピーカースタンドの目的です。
■ホーンの中で最も音圧が高まるホーンは8個のホーンの点のうちのいづれなのか?
これは当然、スピーカーの背後です。最もスピーカーに近い背後の位置のホーンの「点」こそが、全ての秘密を握っています。そこをフルに働かせますと、残りの6個のホーンも、同時に全部、フル活動しはじめてくれます。要するに、我々のために、働きはじめてくれます。
そしてこのスタンドによって、スピーカーの背後の点を働かせた途端、問題の「結界」は、あとは放っておいても、全ての音が斜めに走っている以上、部屋の8個のホーンの集音機能、ホーン機能が働き始めます。つまり残りの7個の「点」との連携プレーで形成されるべきの「結界」は、自動的に、フルオートマチックで、あたかもスタンドがマジックをかけているかのように、張り巡らされていきます。
つまり、他の「点」は、スピーカー背後の一番重要な「点」にひきづられるようにして、全て働き始めます。
ただし、スピーカースタンドの配置にミリ単位の精度が必要ではあります。それを成就させるのは、スピーカースタンドの「配置の正確さ」です。
■スピーカー回りの音響(最重要)
このスピーカースタンド上、スピーカー回りの音響を図解します。ここでは部屋に対して、たったの一つすら、水平、垂直に回り込む音が存在していないことに注目ください。そして、さらに重要なポイントは、最も音圧の高くなる背後の点、ホーンのダイヤフラムに該当しますが、そこから放出される音が、部屋の壁とスピーカーの側板、底板が形成する、一部は存在していませんが、全体として、ホーン状の角度の存在の中を通って空中に放出されることに、ご注目ください。この時に底面からの音のスムーズな放出を邪魔するものが積み木なのです。それゆえ、優れたスピーカースタンドを必要としたわけです。
底板、側板を点に合わせる理由は、それを強力なホーンにするためです。それがA7やA5のような大型ホーンを備えたスピーカーの如き音を、この音響がいとも簡単に出してくる理由になっています。さらに部屋全体をこのスピーカースタンドはホーン化するのですから、A7といえども、これには到底、勝てないのです。
下記、スピーカースタンド上のJBL JRX115の写真を掲載します。

上記の写真の中で最も重要なものは、赤い太い矢印です。スピーカーの底板と床はホーンを形成しており、スピーカーの側板と部屋の壁とが、ホーンを形成している点です。共振音も、ホーンから放出される音も、いづれも部屋に対して垂直水平に回り込む部分は、皆無になります。
なお、黒い太い矢印は、スピーカー下部とコンクリートの間、つまりスピーカースタンド回りを、反響を繰り返しながら、いつのまにか、部屋の中央上部方面へ向かう音の波が形成されており、または側板と壁との反響は、前方下部に向かう音の波と化していることにご注目ください。同じ場所を往復運動を続けるのではなく、反響を繰り返しながら、部屋の中央上方へと放出される音の波、又は、横板側では、前方下部へと追いやられる音の波と化しています。
これがまさしくホーンとその回りには定在波が存在しない理由になります。
■スピーカースタンドの足四本が長さ違いの鉄パイプである理由について(最重要)
このスピーカースタンドの最重要項目です。
非常にコストのかけられたスピーカーのホーン部分は、昔は金属製でした。それが一般的でした。それはふんだんにコストがかけられた時代でこそ出来たことであって、金属で出来た楽器、つまりシンバル、トランペット、サキソフォンなどを再現する際に、実際にそこにトランペットやシンバルが存在するかのような金属の共振音の倍音成分を発生させていたのです。
ここでは、その役割を、スピーカースタンドの長さ違いの鉄パイプの足に受け持たせます。これは画期的な事かもしれません。これにより、目前で金属楽器を、生々しく再現してくれます。
ここで、JBL JRX115のスピーカーの下部は、この音響を使うやいなや、大型ホーンと化すことを、忘れないでください。ホーンの中を、音波が勢いよく通り抜けていきます。スピーカースタンドの足を鉄パイプとすることで、金属鳴りが発生して、金属楽器の生々しい再現が可能になります。さらに、スピーカースタンド四本を長さ違いにすることによって、高周波の金属楽器の音から、通常の金属楽器の倍音成分の音を、目前で再現することを可能にしています。スピーカースタンドの鉄パイプの長さは、緻密に決めてあります。この四種類のスピーカースタンドの共振音により、金属楽器は全てパーフェクトという長さにしてあります。
■スピーカーユニットの指向性の重要性について
スピーカーの指向性は、普遍的な意味で、「有り」のほうを正解とします。無指向性の場合、180度に向かって音が放出される訳ですから、水平方向、真上、真下に向かって放出される音も、かなり含まれます。それはそのまま水平位置、垂直位置を戻ってきて、定在波を生みます。指向性のあるスピーカー、つまりそれはドライバーでありホーンであるわけですが、その場合には、スピーカーを斜め上方に傾けることによって、水平方向や垂直方向へ走っていく音を最小限に抑えることが出来ます。少なくとも垂直方向への音はほとんど発生しません。そして、全ての音の反響を斜め斜めに走らせる事が可能になるユニットこそが、ホーン、つまりコンプレッションドライバーになります。
下記の図が、指向性を持ったスピーカーの場合の、音の放出されていく方角です。お客様のコメントのほうでCADを使って計算されたかたの図を使用させていただいています。
この音響を最初から想定して、前提にしていましたので、コンプレッションドライバーと呼ばれる、強力なホーンを備えた生粋のプロ用スピーカーしか推薦できなかった次第です。

■このスピーカースタンドの音響は単純です
全ての音が斜め斜めに回るようにして、スピーカー回りの定在波をゼロにしますと、部屋全体の角という角がホーン化します。そして、面を伝って、線へ、線を伝って点へ、そして、点から点へと音は渡り歩くようになります。これは定在波を消し去り、部屋全体に、均質で非常にクオリティーの高い音を与えます。リスニングポイントなどは、存在しなくなります。部屋の角、つまり点の事を、私は「音の止まり木」と名付けて呼んでいました。点に止まった鳥は飛び立ち、次の点へと、面から線を伝って向かっていきます。それから再び、次の点へ向かって飛び立ちます。
そして、八つの「点」、つまり「音の止まり木」が、自動的に、「結界」を張ってくれます。
斜め斜めに全ての音が走るのですから、数回、いや、最大でも十回以内くらいの反響で、カーテンや絨毯に、全ての音がどこかで出会うことになります。このスピーカースタンドが作り出す音響効果によれば、一枚の絨毯だけのことで、一枚か二枚のカーテンだけのことで、ライブでもなく、デッドでもないのです。
■最後にスピーカースタンドのマジックを一つ公開しておきます
私がいかにして、「音の焦点」の微調整をしていたのかを、公開します。これにて、このスタンドの異次元の威力を知ってください。これにはさすがに少々驚かれるかもしれません。実はケーブル長の微調整ではありませんでした。クロスオーバーでもありませんでした。ケーブルで大体おおまかに焦点を合わせていた頃のことです。まだこのスピーカースタンドは無かったわけですから、効果は専用のこのスピーカースタンドより薄かったとはいえ、積み木で結界を張っていた頃の事です。
■方法は二種類ありました。
高域が若干強い時には、下の写真の赤いところに、ものを置きました。それは木切れであったり、ボールであったりしました。左右に同じものを置いて、高域を殺していました。大きなものを置けば置くほど、高域を殺すことが出来ます。これにて、じつに見事に、音の焦点の微調整が出来ます。
ボールの場合はもっと便利でした。
スピーカースタンドの間の、外側に置くよりも、内側、つまり部屋の中央側に置いたほうが、より高域が落とせましたので、ボールをスピーカースタンド間で転がして、音の焦点を微調整していた時もありました。
この「事実」を踏まえてください。そして実際にやってみてください。
この音響を使った時に限っての事ではありますが、なぜスピーカースタンドの金属パイプの長さ違いを四種類使うことによって、アルテック金属ホーンの再現が、JBL JRX115でもスピーカースタンド一発によって可能になるのかが、明瞭に理解出来ます。事実その場所は、大型ホーンの開口部であり、金属を必要としている箇所です。そこに「ある程度」でなくてはなりませんが、少々の金属鳴りが起きるスピーカースタンドをあてがいます。
ホーンの開口部を閉じると高域が出にくくなるという、まったく当然の事を利用して、音の焦点合わせをしていた次第です。

■スピーカースタンドによって、スピーカーを仰向けにする事の、もう一つの大きなメリットについて
実はスピーカーには、前側に荷重があります。ユニットが前に付いているからです。ところがスピーカースタンドによって、それを仰向けにすることによって、後方に荷重は移動します。ここで、またしても「点」が登場してきます。この音響は、どこまでいっても「点」のマジックのスピーカースタンドです。「点」、つまり、部屋の中で、最も頑丈な部分に近い部分で、荷重を受け止めることになります。部屋の中央のほうは、荷重に弱い部分です。そこで荷重を受けますと、床はより共振しやすくなります。床と天井の間で、音の往復運動が始まってしまいます。せっかくこのスピーカースタンドで「結界」を張っても、それでは何もなりません。それを阻止するために、ベニア合板、そして、点を造るためと物理的な質量によってスピーカーの共振を床に伝えにくくするための二つの目的で、コンクリート、又は石です。このスピーカースタンドの角度設定こそが、荷重を後方にずらして、床への振動を、よりいっそう阻止しているのだと、知っておいてください。
■スピーカースタンドの最終回答(音響の最終回答)
このスピーカースタンドが実現する音響は、あらゆる角度から見てパーフェクトな音響であり、スピーカースタンドが「音響学」を大幅に越えてしまっていると思われますので、これをもってして「音響の最終回答」とします。
■最も重要なスピーカースタンドについての説明は、以上で終わりますが、なぜ広いものを使うと床の振動が抑えられるのかについては、また気付いた時にでも記述しておきます。これも図解が必要と思われます。しかしこのスピーカースタンドの事は、全て信じていただけるだけで、この広さについての件は、特に必要な説明ではないものと思われます。
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番外編
■音響の「生き物」との対面(隠された奥義とそれを呼び出すスピーカースタンドのマジック)
未知との遭遇
この音響がいかに怖ろしいものであるのかは、最初から完全にスピーカースタンドをセットされていた場合には、ほとんど分かりません。単にやたらと標高の高いところに放り上げられるのみです。この音響の「本性」を垣間見る方法、そのマジックを、ここでは紹介しておきます。これは知らなくてもいいことではありますが、これを知ることによって、その場所の標高が、明確に理解出来るようにはなると思います。怖い物見たさで、やってみたいかたは、やってみてください。高峰への登山で最も怖ろしい状況は、やはり嵐だと思います。又はピークに迫る直前箇所です。山頂直下にこそ、最も危険で怖ろしい箇所があります。その場所における突風は、想定外の怖ろしさを伴います。意図的に、その箇所まで降りていって、その場所の風貌や様子、その種の場所における「猛吹雪」に直面していただくことすら可能です。
少し山頂から降りていくだけで、そこがいかなる場所なのかが、明瞭に理解できるのです。
■わざと、数センチ、「点」から横へ、そして上へと、スピーカースタンドの調整でずらして、左右のスピーカーを対称にセットすることによって、それは目前に出現してきます
「点」にピンポイントで合わせた状態は、快晴の山頂です。この山頂の、快適な無風状態、「点」というピンポイント三箇所から、スタンドの位置と高さの調整で、各々3センチほどずらすことによって、「嵐」を部屋に呼び込みます。
これは突如として、我々は音響の「生き物の顔」と対面することになります。音響の「生き物」の体半分は「結界」の内にありますが、残り半分の体は「異次元空間」にはみ出してしまっている状態になります。その「生き物」は「結界」を破って、異次元空間へ再び逃れようと必死になってもがきます。その「嵐」に、皆さんは巻き込まれる事になります。
注意事項:)これは決して長時間しないでください。危険です。少し垣間見ていただくだけで結構です。スタンドは「即座に」元の正しい位置に戻してください。
部屋を暗くしてそれをやってみてください。そして、部屋の中を歩き回ってください。
見事なばかりの美しい銀河星雲、天の川のような音の帯、それが部屋の中を徘徊しているのが見えるはずです。それにしばし、見とれてしまうことになるかもしれません。それはあまりにも「おぞましい」音の徘徊なのかもしれません。結界を逃れようとして出口を探し続けている、不気味なばかりの「音の帯」に見えるかもしれません。人によって見え方は全く違うと思います。それを誰もが見て取ることになります。
そこで皆さんは初めて、このスピーカースタンドによって得られる「音響」というものが、魔物か神か、とにかく「異次元空間」に存在する「生き物」のような存在であることを知る事になります。
と同時に、このスタンドが起爆剤となって張り巡らされていく「結界」の魔性の威力とその意味を、身をもって深く知ることになるのであろうと思います。
■音響学というものについて
人を煙に巻く「音響学」という学問・又は「音響理論」につきまして
音響学、又は音響、良く使われる言葉です。が、明確に、どなたにも分かる説明を聞かれたことが一度たりともありますでしょうか。誰一人として、それは無いはずです。そもそも真実というのは単純です。そんなバカなことで、本の一冊、又は、数時間にわたる講演などが必要な種類の「音響」であるならば、それはデタラメであり、でっち上げだということです。スピーカースタンド一発に負ける程度、そのような学問・音響学をしている者は、阿呆であり間抜けだということです。「音響」などという人を煙に巻くような種類の「音響学的な言葉」につきましては、厳重に注意されてください。大半が実際にデタラメです。スピーカースタンドだけで解決したはずのじつに単純な事を、彼等は「わ・ざ・と」ややこしい音響学的説明をして、皆さんを煙に巻いています。現実の「音」からさかのぼらなければ、本物の音響は見えてきません。彼等がスピーカースタンドに敗北するのは当然です。
有名な古代の言葉を最後に書いておきます。
「盲人に盲人の手引きができようか。二人とも穴に落ち込まないだろうか。」
| EV TOUR X、その他、汎用用スピーカースタンド | EV TOUR X用のスピーカースタンドです。他には、EVのFORCE-Iにもこのスタンドは使えますし、JBL4312にも、このスピーカースタンドは使えます。 |